おはようございます。
最近、クリアファイル*種類を各1万部ずつください!というお見積もり、受注をよく拝見します。
クリアファイルA~クリアファイルGまでなど8種類作るときは基本的にシートにつけあわせをしてお値段を下げる努力をしているのですが
つける柄によっては、付け合せの段階でAとBの色が合わないなど問題が起きることがあります。
基本的に校正をする際に、A柄の部分とB柄の部分でエリア分けをしてインク量を調整してお客様のご要望にあうように修正しております。
そういった修正を繰り返すので一回の校正をすると、
濃度調整、色調、絵柄のチェック(ずれる事はないので実際に見た感覚を再現できる)、本番印刷のスケジュール短縮
など、実物との相違を限りなくなくす作業になりますので「とりあえず出来れば・・・」とおもうより「想像したものがほしい!」というステップとして必要な工程ということを覚えておいていただけると各作業がスムーズに行えると思っております。
いろんなところで、パンクしている きじま がお送りしました。