クリアファイルのマーケティング論、本日はPPFACTORYのクリアファイルにも、「フロントエンド商品とバックエンド商品」がございますよ~、というお話です。
フロントエンド商品というのは、お客様にお店に集まっていただくための商品で、たとえば「ちょっと見てくださいよ~!安いでしょ!」という商品です。リアル店舗ですと、ワゴンセールやタイムサービス系の商品ですね。いわゆる集客商品です。
PPFACTORYの場合は、「通常のA4クリアファイル・フルカラー・2万部以上」が現在のフロントエンド商品になります。ここは価格勝負をしております。いちおう参考価格は表示しておりますが・・・。
バックエンド商品というのは、集まっていただいたお客様にこっそりと、店の奥のショーケースから取り出して「お客様、じつはこういう面白い商品もありますけど、いかがですか?」という商品です。PPFACTORYでいうと、マジックファイルや3Dクリアファイルです。
バックエンド商品は、気に入ったらお金を出してもいいけどね・・・という商品ですので、そのときのニーズが「とにかく安いクリアファイルを探しています。」という時は、出番がありません。
でも、お客様が数々の案件の中をこなしてゆく中には、「今回は予算があるぞ!」という場合があると思います。そういう時は、「なんか面白いのないの?」となります。その場合のPPFACTORYの提案アイテムが、マジックファイルと3Dクリアファイルになります。
このマジックファイルと3Dクリアファイル、
多少値段が張るだけあって、結構強力なアイテムです。
特にマジックファイルは、
いったん採用されると、デザインを変えてもう一回という話が、結構発生します。
これは、マジックファイルの面白さだけでなく、価格設定にも理由があると思います。
価格をA4クリアファイル・20,000部・量産・一般表示価格で比べると、
通常のフルカラー @23.2円 → 464,000円
マジックファイル @27.4円 → 548,000円
3Dクリアファイル @79.7円 → 1,594,000円 いずれも税別・送料別途
となります。
マジックファイルは通常のフルカラーに比べて、2万部ではぎりぎり+10万円以内。このぎりぎり感が、セーフなポイントなのかな?と思ったりいたします。
20110102 PPFACTORY 桜木
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