クリアファイルに関するQ&A
PP Factoryは高品質のクリアファイル製造・印刷から封入までワンストップで対応しています。こちらでは、当社に寄せられるよくあるご質問にお答えしています。
- 最低ロットはいくつですか?
- クリアファイルは、500部から承っております
- クリアファイル(クリアホルダー)の材料はなんですか?
- 絵柄つきのノベルティ用クリアファイルをつくるときは、ほぼ9割以上が半透明、0.2㎜厚のPP(ポリプロピレン)の印刷用シートを使用しています。PP Factoryでは、自社工場でこの印刷用シートを生産しています。また、高透明PPやPETでのご注文、再生PETや再生PPでのご注文も承っています。
- エコマークはどんな商品に使えますか?
- PP Factoryが提供する商品のうち、ノベルティ用A4クリアファイルとPPバッグはエコマークを取得しています。他のサイズのクリアファイル、クリアケース、レンチキュラー商品、クリアブックは別途取得申請する必要がございますので、あらかじめご相談ください。
- クリアファイル(クリアホルダー)はどのように印刷するのでしょうか?
- ノベルティ用クリアファイルは通常、PPシートの裏側から、セット4色(CMYK)+白+ニスの順番で、逆像の状態でUV印刷します。そのため、表と裏に絵柄があっても、お値段は変わりません。
- 印刷面へのニスは必要ですか?
- 印刷面保護の為、絵柄のある部分へのニス引きコーティングをおすすめします(標準仕様)。/li>
- クリアファイル(クリアホルダー)の印刷は片面ですか? 両面ですか? また料金は違いますか?
- PP Factoryでは、PET、PPなどの透明・半透明シートは、印刷シートの裏側(クリアファイルにしたとき内側になる側)に印刷します。クリアファイル に加工するときは、このシートを打ち抜き加工して、中心線から折って底辺を超音波で圧着します。そのため、片面でも両面でも、同じお値段で印刷できます。
- UVオフセット印刷とシルク印刷の違いは何ですか?
- UVオフセット印刷は、印刷がアミ点で表現されるため、多色刷、写真や文字、グラデーションに向いています。シルク印刷は、色の厚盛りや、単色でベタの隠蔽性を高めたい場合に向いています。また、ラメインクを使いたいときなどは、オフセットではできない表現も可能です。そのため、同じ色数で比べた場合、UVオフセットのほうが断然安く・スピーディに仕上げることができます。
- 特色印刷の色の指定はどのようにしたらよいですか?
- 色チップ(DIC、パントン)番号でご指定ください。
- クリアファイルはどのように加工しているのですか?
- 打ち抜き加工をしたあと中心線から折り、底辺の部分を超音波で溶着してできあがりです。PP Factoryでは、PPシートの製造、印刷、打ち抜き加工、超音波溶着まで社内一貫生産で行っています。
- 超音波圧着部分(クリアファイルの下のギザギザの部分)にも絵柄を入れられますか?
- はい、可能です。超音波圧着部分にも印刷でき絵柄を入れることができます。ただし、ギザギザによって絵柄が見えにくくなるのと、貼り強度が若干低下する傾向がありますので、標準テンプレートでは、この部分に絵柄を入れない仕様になっています。
- アッセンブリー(1部袋入など)はできますか?
- 対応させていただいております。お見積り時に合わせてご用命ください。なお袋代は別途頂戴いたします。
- モーフィング、レイヤー3D、チェンジング、フルデプスに対応できますか?
- PP Factoryでは、自社製のレンチキュラーレンズ(材質ポリプロピレン)を用いて、モーフィング、レイヤー3D、チェンジング、フルデプスの製版・印刷にも対応しています。
- 自社製レンチキュラーレンズの標準在庫はありますか?
- PP Factoryの自社製レンチキュラーレンズは、天地540㎜左右680㎜サイズ、長辺に平行にレンズが刻まれているシートで、0.3㎜厚(100線/lpi)と0.43厚(75線/lpi)の2種類を標準在庫しております。ただし、PPシートには寿命がありますので、在庫状況は常に変動しています。大量ロットのご注文時は、あらかじめ在庫状況の確認をお願いいたします。
- 提案用の画像データはありますか?
- 「ご提案用画像資料」より、圧縮したデータファイルにて、商品ページにある商品の画像を用意しています。別途、角度など指定がある場合はサンプルをご依頼いただくか、詳細の方をお問い合わせください。できる限り、ご協力させいていただきます。