こんにちは!PPFACTORYの櫻木です。
今日はPPマスクケースが、
初めて大ロット(12万部)でご採用いただいたときのお話です。
我々の商売は、BtoBto…Bでございまして、
同業(印刷会社)や代理店を通じて、ご採用頂くのですが、
その際採用頂いたのは、とあるコンビニチェーン様でございました。
時期は、PPマスクケースがデビューして半年ぐらいの出来事であったと思います。
いまでこそPPマスクケースは、
マスクや風邪薬関連のノベルティに普通についてきますが、
販売当初は「そんなものいるの?」「だれも使ってないじゃん?」
みたいな雰囲気でした。
なので、
「マスクケースの提案は喜ばれる。」という事を、
私たちのお客様(同業や代理店のご担当の方)に
感じていただけるようにする事が必要でした。
で、その時お伝えしていたことは、
1.使ったマスクをそのままポケットに入れるのは、汚くないですか?
周囲の方、特に女性に、
あまりよい感情は持ってもらえないのではないでしょうか?
2.マスクケースは、そんな場面でお役に立つ商品ですが、
わざわざお金を出しては買わないかもしれません。
でも、タダでもらえるなら、喜んでいただけるのではないでしょうか?
3.大ロットになると、価格帯、納期がクリアファイルと被るので、
今まで大ロットのクリアファイルをつくっている
お客様(我々から見て最終クライアント)は、
代替商品として採用しやすいのではないでしょうか?
でした。
この話を繰り返し繰り返しして、
提案アイテムに加えて頂いたのを記憶しております。
新しい商品はお客様の心の垣根をどう降ろしていただくか、
お客様にその商品を好きになってもらうか、
そこがポイントだと思った事例でした。
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