クリアファイル 割安な組み合わせ 2012/02/16
クリアファイル 割安な組み合わせ
本日はクリアファイルの4種同時進行のお話です。
言い換えると、
クリアファイルを複数同時でつくるとき、一番割安になる種類は
4種類です!というお話です。
弊社のクリアファイルは、4種同時に進行した場合が
1枚単価が一番割安になります。
その理由は、印刷機が4枚までいっしょに印刷できるため、
一番無駄がないからです。
次に割安なのは2種同時進行です。
この場合、印刷機は一度に2種を2枚ずつ印刷します。
割高になるのは、7種とか、5種とか半端な数です。
この場合は、7種=4種で1回+2種で1回+1種で1回 の計3回
5種=4種で1回+1種で1回 の計2回
印刷機を回します。
7種、5種の場合は、
印刷機を3回まわしたり、
2回まわしますから1枚あたりが割高になるというカラクリです。
ですので、
もしクリアファイルをつかった企画を立てるときは、
なんとかして2種、4種、6種、8種となるようにビジュアルを工夫して、
2の倍数で企画したほうが経費が少なくてすみます。
会社により、一度に4枚印刷する会社と、
一度に2枚印刷する会社がありますので
2の倍数と覚えておくとよいでしょう。
ちなみに、
一度に4枚のクリアファイルを印刷する会社は、
数が少ないときは1枚あたりの価格が高く、数が多いときは安くなる傾向があります。
一度に2枚のクリアファイルを印刷する会社は、
数が少ないときは1枚あたりの価格が安くなり、
数が多くなってもあまり易くならない傾向があります。
そして、
数が少ないとき一番安くなるのは、一度に1枚のクリアファイルを印刷する会社です。
なお、
一度に何枚クリアファイルを印刷するかは、
ふつうは質問すれば教えてくれます。
種類、数量によってクリアファイルの会社を使い分けてみると
おトクですよ、というお話でございました。
20120216PPFACTORY桜木