おはようございます!PPFACTORYの櫻木です。
今日は、デザイナー様のこだわりに現場の知恵で応えて
大変喜ばれ、次のお仕事につながった事例です。
お客様は、ある求人媒体会社様
著名なタレントを起用したキャンペーンで、
ノベルティとして、クリアファイルを制作されました。
めずらしく、代理店様とではなく、直接のお取引でした。
このお仕事はロゴの色にこだわりがあるため、
ロゴは特色使用のご判断。
より綺麗に見せるため特色の濃度が必要であり、
2色で重ね刷りとしました。
そのため、
色数は、4C+特W+白+白ニス(8色)となりました。
初校の段階で、デザイナー様より、
ロゴ、タレントさん含め、GOOD!の判断、
「これでもよいのだけど、欲を言うと…。」というご要望を頂きました。
そのご要望は、特色で表現しているロゴの色に、
4色で近似色(でも違う色)で表現している文字の色をもう少し近づけたい
というご要望でした。
同じにして、というご要望でしたら、文字も特色にすればよいのですが、
もう少し近づけるというご要望ですので、
少し現場の知恵が必要なのですが、
現場に相談して、再校でご要望通りの刷り上がりとなり、
大変喜んでいただいた記憶があります。
このお仕事は、翌年も指名でお仕事を頂くことが出来、
同僚の方から別のご相談をいただいたりも、するようになりました。
クリアファイルは、まずはあそこに相談してみては?、状態に、
ちょっとなれたのかな?
と思います。
どうしてそうなれたかな?と考えた時、
お客様のニーズの一つが、
「こだわりのデザイナーさんのご要望に的確にこたえて笑顔にでき、
仕事全体を良い雰囲気でゴールまで運べる印刷会社と仕事をする。」
で、その部分でとんがることが出来たからだったかな?と思います。
「それはできません。」となるべく言わずに済むように、
また良い意味でとんがれるように、
日々勉強を続けてゆきたいと思います。
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