本日は 「クリアファイルを長期保管する際の注意点」 についてお話しします。
クリアファイルを作成する際、 年間使用量を見越して半年分~1年分をまとめて製造 し、コストダウンを図るケースがよくあります。
しかし、この方法には 品質面で注意すべき点 があります…。
それは
ブリード現象(ブリードアウト)
です!
♦ ブリード現象とは?
クリアファイルの表面に白い粉が浮き出てくる現象のことです。
これは、 ポリプロピレン(クリアファイルの原料)に含まれる添加剤が時間の経過とともに凝集し、フィルムの表面に浮き出して固化することで発生します。
色は濃い系等の物が目立ち、薄いもの、白いものは目立ちづらいです。
この画像はブリード現象が起きていたものを一部ふき取ったものなのですが、
ふき取っていない箇所はほこりのような白い粉がついています。
また、 透明部分が多いクリアファイルは、経年変化で黄ばみ(黄変)が生じる こともあります。
いずれの現象も保管環境によって発生しやすさが変わるため、注意が必要です!
♦ ブリード現象を防ぐために
① 長期間の保管を避ける!
PPFACTORYとしては 半年~1年分の大量生産よりも、適切な数量をこまめに作成する ことをおすすめします。
② 保管環境を工夫する!
どうしても長期間保管する場合は、
✅ 温度・湿度管理ができる場所
✅ 直射日光が当たらない場所
で保管すると、ブリード現象や黄変を抑えられます!
「 1年分まとめて作って、順次使う予定! 」というお客様には、
ブリード現象の可能性について事前にお伝えするのが安心です。
気にされない方もいますが、気にする方は気にする ポイント。
お客様にしっかりご説明し、納得の上でご注文いただくことをおすすめします!
さらに…こんな現象も!
クリアファイルが開いてきてしまうチューリップ現象⁉
PPFACTORYでは、お見積もりや製作相談だけでなく、
PP(ポリプロピレン)に関するあらゆる疑問・ご相談 を受け付けております!
「 こんなこと聞いていいのかな? 」ということでもOKですので、
気になることがあれば お気軽にお問い合わせください
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