知って得する制作の裏話

工場には筑紫がたくさんいます(木嶋の3Dクリアファイル製造体験記)。 2011/06/14

工場には筑紫がたくさんいます(木嶋の3Dクリアファイル製造体験記)。

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印刷工場のほうへ、3Dクリアファイル製造の見学に行ってまいりました。

先の記事で-クリアファイルマン桜木-(適当)が触れている事と被りますが3Dクリアファイルは見る方向によって見える絵が変わる仕様となっております。



———おさらい———————–

印刷のラインが縦に入っていてレンズの並びも縦だと絵がサッと変わり、梅干がイチゴの絵に変わったりします。
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印刷のラインが縦でレンズの並びが横だと絵が立体にみえ、奥行きがでます。
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——-おさらい終———————-



その3Dクリアファイルの印刷位置を合わせる工程を最初から見ていたのですが、見る角度によって360度(上下に180度、左右に180度)違う画像が見えるため確認作業をされる方は同じところに立ってゆらゆらゆらゆらしておりました。

シングルチェックだと問題が出るためチェックする人が二人、印刷機を制御する人が二人で厳重なチェックをしておりました。



しかし、そっと後ろから見ていると、4人でゆらゆら上半身を揺らせて紙を囲んでみているわけです。



遠目に見るとどう見ても怖い集団でした・・・。ごめんなさい。



そんな感想がほとんど占めていますが・・。



クリアファイルは普通の用紙に印刷するのに加えて特殊な工程もある難しいモノであるということが伝えたかった木嶋でした!



また明日。

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