クリアファイルのマーケティングの話。このシリーズでは、
クリアファイルの商品群を、製造手法と製造目的、価格傾向、広告効果、製造手法と、
広告効果を挙げるポイントをキーワードに、商品ごとに分類してご説明しております。
前回は、フルカラーのクリアファイルの広告効果をご紹介しました。
クリアファイルを広告の商材として使う目的は、
「自社が扱う商品・サービス/自社のイメージ、取組み姿勢 をお客様候補に知ってもらう」ためです。
知ってもらう道具としてクリアファイルを採用した場合、
①クリアファイルはもらっても邪魔でにはならず、あれば便利なもの(文具として有用)であり、
②自分が好きだったり/話題だったりするタレント・キャラクターを使うことで、もらう側は嬉しい(プレミア感)ので
大事に長く持ってもらったり、人に自慢したりしてもらえます。
それでいて、広告にテレビ・ラジオなどを使うよりは圧倒的にお安いし、
別のノベルティと比べても高くないので
広告商材としてお手軽に使ってもらえる、というカラクリでした。
でも予算的にタレントもキャラクターも使えないんだよね~という場合は、
どういうポイントからクリアファイルをつくると同様の広告効果が挙げられるのでしょう?
今回はこのポイントから取り組むクリアファイルのマーケティングをご紹介いたします。
ずばり答えを言いますと、
タレントやキャラクターを使わないで目を引いたり、大切にしてもらうには、
普通のクリアファイルとは違う「なにか」をクリアファイルに持たせることが必要です。
「違う」とは、目に見えて違うことが必要です。
具体的には、
・「アイディア」的なものでびっくりさせるとか、
・普通のクリアファイルに比べてきれいだとか、
・形が変わっていて、ほかに持っている人がいないとか、
・機能が多い(ポケットが多い、とか)
そういう差をつけて目立たせることで、同じクリアファイルなのに大切にしてもらったり、
人に自慢してもらえたりします。
制作費は少々上がりますが、まさに「最初に損して後で得とれ!」で、
自社の商品・サービス/自社のイメージ、取組み姿勢をもっともっと伝えるには
このようにして目立つ状態で宣伝するのが一番です。
例えば、こういうクリアファイルはどうでしょう?
↓YOUTUBE
http://www.youtube.com/watch?v=znTJgncWeck
弊社の商品のひとつである「マジックファイル」なのですが、
このファイルは、クリアファイルに紙を挟んである状態と
クリアファイルに紙を挟んでいない状態で草原の景色が朝から夕方へガラッと変わります。
このマジックファイルをはじめて手にした人で、
びっくりしなかった人、なんの反応も示さなかった人は
今までたった2%だけ(2011年4月現在)という驚異的びっくりさせ商品です。
(実物サンプルをお送りしてますので、お気軽にお問合わせください)
↓マジックファイル商品ページ
http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-05-13-06.html
これと似たような手法を採用している会社として、
東京海上あんしん生命さんのクリアファイル↓
http://auction.item.rakuten.co.jp/10257649/a/10000520
がありますが、
これは「あんしんせいメイ」というヤギのゆるきゃらが
紙を挟むことで目が開いたり閉じたりするギミックを施したクリアファイルです。
絵柄変化だけのときは、デザイン的にも色変化より簡単です。
簡単に言うと
普通のクリアファイル → 絵柄を工夫 →絵柄変化 →さらに工夫→ 色変化
となります。
ご興味がおありの方は、是非お声掛けください。
マジックファイル大好き人間PPFACTORY桜木が、
親切にご説明申し上げます。
20110412PPFACTORY桜木
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