製作裏話
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オリジナルクリアファイルの試作

お世話になっております。

クリアファイル大好き人間、PPFACTORYの大森です。

 

今日は、クリアファイルの試作作業についてお伝えいいたします。

クリアファイルをつくるときに、通常のA4とか、A5、A6のクリアファイルなどは、

定型の形が決まっておりますので、試作を省略いたしますが、

クリアファイルも工業製品でございますので、定型の形がないオリジナルサイズの場合は

試作作成→お客様ご確認→量産

と慎重に進めてまいります。

 

よくあるパタンでご説明しますと、

①あるお客様が100円ショップの店頭に並んでいる、変わった形のクリアファイルをお持ちになる。

②これと「同じ感じ」でクリアファイルをつくってくださいな、というご相談をいただく。

③会社のフィルム倉庫からクリアファイルの生地を引っ張り出す。

④お預かりしたサンプルを採寸してCADに入力する。

⑤サンプルカッターでガシャンガシャンとクリアファイルを切り出す。

⑥超音波溶着やメルト貼りの部分は両面テープ止めをして、「はい、出来上がり!」という流れになります。

 

1個ずつ手づくりということで、そこで時間がかかりそうですが、

実際に一番時間がかかるのは、採寸&CAD入力でして、あまりない形とか、細かいこだわりが多い

(つまり入力要素が多い)

と時間がちょっちかかりますよ的な展開になる、と、こういうわけでございます。

 

20120618 PPFACTORY 大森


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