製作裏話
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お世話になっております。

本日は、実際に弊社が使っているクリアファイルの素材、特徴についてお書きしたいと思います。

弊社の使用しているクリアファイルの素材は、ポリエチレンでその中の低密度ポリエチレンに分類(似ている)されています。

これは、クリアファイルを作る際に非常に向いている性質があり、他のポリエチレンに比べ柔らかく、紙を入れる際に折れ曲がっても折り目が付かない仕様になっております。

なぜ、折り目が付きにくいかと申しますと、繊維が縦横斜の縦横無尽にランダムに走っているからです。

全部が同じ方向を向いていると曲がりにくい方向は曲がらず(折れ跡が残りやすい)、曲がりやすい方はすぐ曲がる(折れ跡が残りにくい)使いにくい性質が出てしまいます。

 

ここからは科学屋ではないので想像ですが

繊維がランダムになりますと、全部の方向に特徴が平坦化され、折れにくく跡になりにくいそんな性質が残ります。

(ちなみに繊維と書いていますが、実際は結合です。)

 

科学的な視点でも優れている点が多いと感じた きじま が お送りしました。

新商品開発の現場

おはようございます。

お世話になっております。

 

本日は様々なクリアファイルを生み出した新商品開発の現場を紹介したいと思います。

弊社には、新商品の案を実際に作る部署が存在・・・するわけではなく大体が営業や、現場社員の声からこういう要望があったから次はこんな形の要望が着そう!や、この技術を流用すればこんな形もできるのではないか・・?という発想から、手作りをしたものをサンプルとし、反響がよかったものを実際サンプルとして製作しております。

 

というのも通常時はお客様の商品を作るために工場がフル稼働しておりまして、サンプルがほしいから・・という単純な理由だけで、お客様の製造を邪魔する事はできません。

ですので、クリアファイルを新しく作る際は、お客様からの「サンプルはないの?」という一言があれば動く事ができたり、希望のまなざしを送り続けていただければ「先に作っておけば後々便利だ・・!」と営業が思い動いたり等様々な手を打つ事ができます。

 

また、サックマシーンはクリアファイルだけでなくクリアケースなども製造しておりますので、ちょっとしたプラスの折加工などクリアファイルに順ずる商品ならいともたやすく行ってしまいます・

 

みなさまあもご一緒に見れる日が来るといいなと思っている きじま が お送りいたしました。

プレゼン資料について

お世話になっております。

 本日は商品に直接関係ないですが、ご訪問した際にクリアファイルと弊社について理解していただく資料を作っておりまして、思った事を書きたいと思います。

 

 弊社では、エンドユーザー様からオリジナルクリアファイルの印刷をご依頼いただくことがございまして、一番多い質問は「クリアファイルの~~が分からないんですが・・」という質問を頂きます。その際はお伺いするためにもってきたサンプルを駆使いたしまして、ご案内させていただいております。

 

次に多いのが、デザインと、工場直のお取引についてです。

弊社ですと、デザインを作成していただき印刷するためのデータを完全な状態で頂くことが基本なため、デザイン面ではアドバイスをさせていただきます。

 

次に、印刷物をお取引する際の手順が創造できないお客様もおります(デザイナーの方などの自分での初発注等)のでその際には印刷物は、入稿というのがありまして・・・納品致します!とご説明させていただきます。

 

時間がある限りご訪問させていただいたさいにもせっかくなので色んな分かり易い資料を使えたらなーと思っております。

 

資料作成中の きじま がおおくりしました。

小さなクリアファイル

お世話になっております。

最近流行の小さなクリアファイルについてお伝えしようと思います。

 

最近は小物にも+して景品をつけようという動きもありまして、比較的安価で、オリジナリティのあるものを作ってほしいというご依頼を頂きます。

 

弊社といたしましてはもちろん、クリアファイルをお勧めするのですが、その中でも小さいものを選ぶ事でかなりお安く済ませる事ができます。

例えばA6クリアファイルであれば、6本缶コーヒーの箱にもつけることができます。

 

お客様のお話を聞くと、やはり商品の見栄えを気にせずにぶら下げるよりも商品の内容を寄り効果的、スマートに見せる見せ方を希望されます。

 

販促品は買ってもらうのを助けるために有りますので、そのような考えで商品に取り組んでいただけるお客様ですと、「ここをこうしたらいいよね」というお話を頂いて、弊社でそれが実際に出きるかテストを行い、チェック新しい商品を生み出していく事ができます。

 

時には実績サンプルとして使う事を望んでしまうような商品も出てくることがございます。そんな発想力を持つ、皆様に脱帽してしまいます。

お世話になっております。

 

本日は弊社で作っているクリアファイル付きPPバッグや、クリアファイル付きPP封筒にある貼り付け部分のお話をしたいと思います。

 

弊社では、シート製造から溶着まで一貫して製造しておりまして、糊付けによる止めも行う事ができます。

もちろん、使う機械などは溶着機とは違い、溶着は素材自体がくっつくのに対し、糊止めは言葉の通り用紙と用紙をくっつける糊を吐き出し、くっつけます。

 

使う方からすれば特に違いはないのですが、作る際にはデザイン・ニス指定を頂く際に注意が発生いたします。

まず、デザインやニスで、溶着部分に色が乗ると溶着強度が下がるということがあります。通常でしたら、思いっきり引っ張ると溶着部分とは別の箇所が裂けていくのですが、問題があれば溶着部分がはがれてしまいます。

 

糊付けの部分では、デザイン上その部分にも用紙が上下にあり、印刷の指定をしていただかなくては行けません。

もちろん、印刷があれば糊の接着度が下がってしまうことはあるのですが、糊は裂けるような力が来るまで耐えることができないためはがれてしまうという問題が起きるのが早くなってしまいます。

 

簡単では有りますが、溶着と糊付けの違いと特徴についてお送りいたしました!

大変お世話になっております。

 

本日は、クリアファイルの発送を受けた際にどのような基準でお渡しするものを選んでいるかお伝えいたします。

弊社においてあるクリアファイルにも絵柄など数種類ありまして、お客様のご要望にあわせてサンプルをピックアップしております。

 

例えば、人物が移ったものがいい!という事であればそのようなサンプルをお送りいたしますし、A5でキャラクターがいいとお聞きすればそのようなものを送らせていただきます。

 

ただ、お客様のご希望のサンプルが切れてしまっている場合もございますのでその際には 同じサイズ・仕様の商品と絵柄はこれと同じ機械で刷ります などとご説明をつけてお送りさせていただきます。

 

最近は特注サイズなどで同じ仕様がない場合もあるのですが、絵柄などのクリアファイルサンプルをお送りさせていただく形になります。

特注ポケットなどでも同じことが言えるのですが、なかなか新しいサイズでご指定のものをお送りするのは難しい所存ではあります。

 

できる限り近いものを弊社社員が厳選してお送りしておりますので、100%のものが来なくともご勘弁していただけたら幸いです。

 

どうしても・・ということであればサンプル製作のほうも承っておりますので、お見積りご依頼をいただければとおもいます!

 

なにとぞよろしくお願いいたします!

お世話になります!

また、お疲れ様です。

 

本日はミシンメのあるクリアファイルについてお話したいと思います。やはり、ミシンメがあるというと、切り離せる部分が着いている通常のクリアファイルでしょうか?

クーポン付きクリアファイルとか、気が向いたらサイズを小さく出来るクリアファイルとかいろいろ思い浮かびますよね!

私もいろいろ考えるのですが、クリアファイルにギミックが付いていてA4クリアファイル+αが大体A3が入るクリアファイルに合体して変わるなどいろいろ考えております。

ただ、その形のクリアファイルに実用性があるか・・?というとちょっと不安なところがございまして困っております。

 

という事でミシン目つきでも定番の取っ手付きクリアファイルに落ち着くといういつもの流れなのです!

とはいっても取っ手を取ると家の形になるクリアファイルとか2つ背中合わせにすると雪だるまに見えるなどいろいろやってみたら面白いかなと思っております。

 

最近の戦隊モノのようにクリアファイルの裏面を数種類併せると新しい模様のキャラクターが出るなど比較的安価にそういったギミックのある商品が作れるのではないかなーとおもっております。

 

以上、案だけで提案がうまくできない きじま がお送りしました。

お世話になっております。

本日は、弊社のマジッククリアファイル、マジッククリアファイル付きPP封筒などを作る際のデザインアドバイスをしたいと思います。

 

マジッククリアファイルは、クリアファイルの表側の原反にされている印刷を白で止めない事で後ろの色と干渉が起きる事を利用して商品としております。

基本はお客様からデザインを頂くため干渉したときにどうなるかをどうやってお客様に確認するのか?と聞かれる事がございます。

 

やり方といたしましては、相当薄い紙に印刷する・・・というのもありえるのですが、最近はやはりコンピューター上で再現してしまう事がほとんどです。

 

イラストレーターや、フォトショップを使えば細かい際限は出来ませんが光の三原色だけでなく、インキ系の合成も再現する事が出来るのです。

100%の再現とはいきませんが、これの色とこれの色をどれを合わせたらいいのか?ということにはやはり的確に答えてくれます。

 

私も最近デザインをしてみようといろいろなソフトを使っているのですが、やはりデザイナー様の皆様の腕を見て感心する事しかなく到底追いつくことは出来ないため、社内の方のデザインを見てこの場所はこの手順でやると、こういう色があるんだと気づく事が出来る二でとても楽しみにいろいろいじっております。

 

分からないのでいろいろ書いている 木嶋  がお送りしました・

お疲れ様です!

今日は皆様からのクリアファイル付きPP封筒が合った場合の納期日数をどのように考えているか?をまわりの人を見て確認してみました。

 

クリアファイル等でもそうなのですが、お見積りのときに大体の納期をきかれると、「そうですねー」といいつつ平常時の日数をいいその間に、工場の込み具合を見て、「でも現在の工場状態だと・・・」と会話をしております。

 

これは、おそらく弊社のかなりの特徴ではありまして、特殊な形のクリアファイルでも、抜き型の作成のみを確定すれば後は、「社内でどうぞお願いいたします!」と進めていければ大体の流れが完成していきます。

 

もちろん、ただお願いをするのではなく、お客様のご要望のクリアファイルが十分な精度で出来るよう予備日を取ったり、校正がまにあわなそうであれば事前に印刷日を調整したりしております。

 

ただ、少し苦手な部分もありまして、商品の利用方法のご提案をさせては頂くのですが、Sp会社様のようにデザインの経験などがない為、印刷の観点からのアドバイスが中心になってしまう事です。

このように社内対応の幅が広いのが弊社です。

 

PPFACTORYの特徴をおおくりした きじま でした。

お世話になっております。

本日はクリアファイル工場で行われていた機械の動きで工夫されている点を紹介したいと思います。

皆様もクリアファイル等に限らず、最近のテレビでは多々工場見学の番組がやられております。

テレビではポイントを当ててこの部分の機械がすごい!というのをよくやっているのですが、少し視点を変えてローラーや、キャタピラの部分に注目してみたいと思います。

 

弊社でももちろんキャタピラの部分に爪をつけて物を移動させる部分があったり、ローラーで適切な位置にずらしたりなどの

動きをする部分がございます。

 

あれらの設定をするのには、大体これぐらい!と設定するのではなく、前にやっていた素材が~~だから今回の素材の厚みから高さはこれぐらい変えないと・・・という多岐にわたった経験を駆使しして通すものにあった設定を行っております。

もちろん、設定して動かして終わりではなく、このスピードで動かしていたというのを記録して機械の限界を記録して改善したりなどいろいろな改善が行われています。

 

これを繰り返す事で、クリアファイル自体の溶着部分の強度や折り目やポケットを付けたときの改善点を直していくのです!

 

改めて工場見学と勉強を繰り返している きじま がおおくりしました。

お世話になっております。

PPFACTORY きじま です。

 

本日は、記憶に新しい中でご提案した案件について簡単にご紹介したいと思います。

 

まずは、マジッククリアファイルです!

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-05-13-06.html 

A4クリアファイルとまったく材質・使用素材は変わらないのですが、印刷・加工を工夫する事でマジッククリアファイル付きPPバッグなど色んなものを提案させていただいております。

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-05-11-09.html 

マジッククリアファイル等をご希望されるお客様はA4クリアファイルには少し飽きた・・・というお客様が多いです。

そんなお客様にマジッククリアファイルを提案させていただいたり、さらに形を豪華にする事をお勧めいたしております!

オリジナルのデザイン・オリジナルのギミック・オリジナルの形

と沢山そろうと商品の価値もかなり上がりますので、かなりお喜びしていただいております。

 

いつも、案件ごとに追加で考えられる仕様がないか考える きじま がお送りしました。

お疲れ様です。

本日は持ち運ぶ道具としてクリアファイルを普通に使っていたと思うのですが、量が増えたり、資料としてだけでなく広告としても使えるクリアファイル付きPPバッグのお話をしたいと思います。

 

クリアファイル付きPPバッグは、意外と中に紙が入りまして、4~50枚は入れることが出来ます。なので、今までのクリアファイルですと飛び出してしまうような量の紙も安心して持ち運べます。ただ、普通の透明のクリアファイルですと中が完璧に透けて持ち運ぶのも躊躇してしまいます。

 

ですが、印刷つきのクリアファイルでしたら中が見えないようにして運ぶ事が出来ます。さらに、弊社ですとマジッククリアファイルにする事でインキを印刷する回数を増やす事で更にインキを濃くする事が出来ます。

濃くしたクリアファイルはなかなか中が透けないので、色んな資料を運んでいても見つからずに持ち出せます!

 

また、印刷を濃くする事は、印刷物のインキの平坦化や、色を綺麗に表現する事に繋がりますので、品質向上にも繋がります。

弊社でしたら11色機を持っておりまして、色に9色を割くことが出来るので、十分なインクの使用をした印刷物は非常に綺麗に出す事が出来ております。

※決して色を沢山使う事が綺麗な条件ではないのでそのあたりはうまくご理解していただけると幸いです。

 

サンプル製作で色のばらつきを改めて認識した きじま がお送りしました。

お疲れ様です。

クリアファイルを作る際に経済ロットをご存知でしょうか?クリアファイルというか印刷業は大体そうなのですが、紙代自体は比例するのですが、印刷機などのお値段がさいしょにどーんっと入っており、その後緩やかに変化していくようになっております。

 

なので、クリアファイルも紙の印刷物もかなりの確率で所有する機械によって各会社の製造単価が違います。

難しい事はないのですが、最初にどのお客様を相手に売るかにより得意な分類がずれてきます。

 

弊社では、クリアファイル系の印刷が得意なサイズの材料を製造しており、ものすごいいきおいでクリアファイルが作られていきます。

ほんとにあっという間で印刷を待つ時間が無いものや、山が15分ぐらいでつみあがってしまう事があります。

 

そういった意味では逆に扱いにくい印刷機なのでした。

 

印刷機と一緒に色んな機能がすぐれている機械をしった きじま がおおくりいたしました。

おはようございます。

 

本日は取っ手付きクリアファイルや、3Dブックマーカーの型等についてお話したいと思っております。

通常でしたら皆様に出すお見積りは、弊社有型を利用した絵柄デザインだけを考えればよいものになっております。

 

ですが、こだわりのあるお客様ですと、指掛けはこの直径で、溶着部分を少しあげて・・などと様々なご要望を頂きます。

その際には弊社ではご相談を受けるだけではなく、その目的であればこうした方が安いとか、抜けていてもOKだとは思っているところでも、有った方が見栄えがいいなど、入稿前でしたら様々なご提案をさせていただいております。

 

最近ですと、PPまな板や、10ポケットファイル等通常のクリアファイルから抜けてどんな形があってもおかしくないものも取り扱っております。

ですので、暖簾のように狭い範囲に沢山の抜き刃が当たる場合などは機械的に無理というお話もした事がございます。

 

弊社ですとSP会社様に頼無のに比べると、デザインなどのお手伝いは出来ないのですが、機械から見てどうした方が製品として成功し易いなど製造側から見たいろいろなアドバイスを得意とさせていただいております。

 

以上、きじまがお送りしました。

お疲れ様です。

 

今日は、皆様にお渡ししているサンプルのお話をしたいと思います。

弊社では、サンプルのクリアファイルは、特別贅沢設計にて、自社で作っております。

具体的には、基本的に実例に近いものと遊びを凝らしたものを2パターンつくったり2つをかねたものを作ったりします。

ですので、皆様の手元にあるサンプルはそういった意味で出来のいいものをお届けしている場合が多いです。

 

もう少し細かく申しますと、

デザインが優れた・・という意味ではなくて、弊社の機械を最大限に生かした絵柄でサンプルをつくることが多いです。

ですので、印刷技術が見たいといったときのサンプルと、様々なバージョンのサンプルだとかなり違ったものが出てくる場合があります。

ここは、対応した人によって感性が違いますのでこれをもらえる人はラッキーというのはないのですが。

 

私としてのお勧めは毎月一度出される新商品です。やはり新しいためか色んな技術を凝らしたクリアファイルが出来ております。

今ですと、小さかったり絵柄が変わったりするギミックなどなど。

 

ですので、興味があったらサンプル請求をしていただければ・・!と思っております。

 

よろしくお願いいたします。 きじま

お世話になっております。

 

本日はクリアファイルを頼まれるお客様の商品のどのような点に注目して作業しているかを書きたいと思います。

クリアファイルを作るときは、4色のインクで表現するため、まず4色で表せるかどうかをチェックします。クリアファイルも紙と同じでインクの乗り具合などのより色が濃くなってしまう可能性が高いところや、表現が難しい色合いなどがあるため、そのあたりのチェックをします。

 

弊社のクリアファイルが、色の変化の多い商品であっても安定した色になるのはこの作業を怠らないからです!

 

次に、データから印刷をする前にデータからのずれがないかをチェックします。お客様のデータが弊社のソフトと相性が悪かったり、見えないようなずれがあることがあるのでその辺りを拡大したり、印刷現場と同じ環境で読み込んで確認をしております。

 

印刷前のチェックというのは少し簡単に書いたことがありますが、印刷業界でも経験豊富な人でなければ出来ないチェックなども行っております。

 

そんな、経験と技術が折り重なって出来ているのが弊社の製品なのです(感動!!)。。

 

きじま

お世話になっております、木嶋です。

 

クリアファイルを注文するときに気にされる「納期」でございますが、皆様から何日掛かる?ときかれれば日にちをお答えいたしています。本日は視点をちょっと変えて、弊社内ではどのような計算をしているかのお話です。 

 

弊社ですと、クリアファイルの素材となる原反の状態を確認し数が足りているかどうか?移動が必要かどうか?などをまず数えます。

それが終わるとクリアファイルへの印刷っ準備の刷版が始まり、印刷となります。

このあたりの処理枚数は秘密となります。

その後も、抜きは一時間に何枚出来て、この原反の場合、ゆっくりやらないと詰まるから・・・などと考えて進んでいきます。

その後、貼りも抜きと同じように計算して、製品が出来上がります。

 

製品が出来上がったあとは、OPP袋入れなどを協力会社様と一緒に考える形になります。

弊社ですとよくある一部OPP袋入れなどは協力会社様の忙しさなどを把握しつつ、納期を早めるには?とアンビバレンツなことを考えたりいたします。

 

初回につきましては、必ず確認してお答えしますので、手堅い納期が出てまいりますが、お客様と仲がよくなってくると ニーズ と リスクについてお互いの感覚が近くなってくるので、なんとなくこのくらいだよね、というのが出来上がってまいります。そういう関係まで行くと、バランスがよいというか、納期も早くなってくる傾向があります。

 

仕事も人付き合いと同じなんだなあ、と感じる部分です。

人と同じように、会社と言う組織も、お客様がどうなんだろう?と思った事を素早くこなせるよう様々な仕組みが働いているのです。

 

まだまだ、確認してお伝えしている きじま がおおくりしました。

お世話になっております。木嶋です。。

本日は取っ手付きクリアファイルについて思いついた事をお話したいと思います。

 

弊社ではオリジナルデザインのクリアファイルを作っており、それをお客様に提案しております。

とはいえ、基本設計からは行っていないため、

お客様が特注でつくりたいクリアファイルのある程度の設計イメージと、デザイン案をいただいての作業となります。

 

ありもののクリアファイルをマイナーチェンジしたりしてオリジナルをつくるのは大得意(100円ショップなどで売っているものは大体オリジナルで製造出来ます)なので、

例えば、

クリアファイルを家庭にあるもので加工して、バッグにするなどとってをつけることで更なる再利用が出来るようにと思っております。

簡単なものでは、パンチで穴を開けてその部分にリングのようなものを通して、バッグのように使うなど

とって付きクリアファイルがクリアファイルになってまた取っ手が着く!という面白くもエコ性能が非常に高いご提案が出来るのではないかと思いました。

200~300円でどこかの雑貨屋様とかが出したら意外と人気が出るかも!と思っております。

 

私といたしましては作る側で色んな形にするのは簡単なので、作られた商品をどうやって新しいものに生まれ変わらせる事ができるか考えております。

 

色んな形から形へ変わるエコロジーな世界をつくりたい きじま がおおくりしました。

こんばんは、木嶋です。

今日はエコマーク付きクリアファイルのことをお伝えしようと思います。

 

まず、エコマークというのは、要件の1つとして再生原反の割合が多い場合(70%)のみ使えるのですが、クリアファイルで再生原反を使う場合にはいろいろな問題があります。

例えばクリアファイルに印刷をする際にインクののりが悪く、触っていてごわごわするインクの乗り方になったり、しばらくすると固まったインクがいっせいにはがれてしまうなどの問題が起きます。

 

そういった場合は、インクにくっつきやすくなる加工を施してクリアファイルの素材と仲良くなるように調整を行っております。

詳しいところは、印刷会社のノウハウに当たるためお話できないので大変残念なのです・・・。

 

しかし、こういった技術がありますのでお客様は心配などをしなくても製品が出来るという事なのです!

 

 

他にもデータ面でこうした方がいいなどの案内をする事もございますが、そこは企業秘密になりますので、お聞きしたい方はご発注いただければと思います。

などなどのこっそりしたお話になってしまいますのであまりお話できないのですが発注前提でお話いただければ色んな特徴、デザインの仕方をお教えできると思いますので、いろんな部分でよろしくお願いしますな きじま がおおくりしました。

 

*ちなみに、エコマークを使う場合には、エコマーク協会の許諾が必要です。エコマーク協会の許諾は「製造工程および商品」に対して認められるものですので、再生率70%のシートを使っていても、製造工程が許諾されていなければNGとなりますので、「エコマーク許諾のシート」を外部から買ってクリアファイルをつくっても、そのままではエコマークはつけられませんので、ご注意ください。

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