製作裏話
  1. HOME >
  2. 製作裏話 > 2011年10月

お疲れ様です。

 

クリアファイルの重みについて本日はお話したいと思います。クリアファイルの重さは大体一箱12.5kgと想定しておりまして、

その中身は何個入っていると思いますか?

 

 

入社したばかりのころから軽い印象があったのですが、今でもあります。

でも実際はおもいのです!

特に、重なった者を持つ際には左右にバラける力なども加わりなかなかうまくもてないため余計に重く感じてしまいます。

500枚持つと簡単に運べるのですが、ペットボトルなどの箱とは違い、持ち易い取っ手などをつけることが出来ないため

(光が入ると褪色してしまう事があるためできるだけ避けたいのです)

余計に姿勢が大変になり重く感じてしまうのです。

 

なので皆様も箱に入ったクリアファイルが軽いと思わずに、十分な姿勢をとって挑んでくださいね!

 

クリアファイルを運んでいて腰が痛い きじま がお送りしました。

こんにちは。

 

クリアファイルや、クリアファイル付きPP封筒を作る際には溶着方法の違いがあるのかという質問を頂きました。

 

基本的にクリアファイル類の溶着方法には、熱圧着と超音波圧着が有ります。

インクや、素材によって圧着方法が変わり、熱圧着である場合が多いです。但し、溶着する部分に絵柄が掛かっていたり、厚みによっては方法が変わったり、手溶着といって機械の流れ作業ではなく溶着確認を手作業にて入れて溶着していく事が有ります。

 

簡単で数が多ければ溶着マシーンに任せる事で数に比べて素早く出来るのですが、数が少なかったりすると手溶着でどんどんやるぞー!というお話になります。

そうすると基本見積もりのお値段ではないため、別途費用が掛かってしまう形になるのです。

もちろん、

最初の段階でお教えいただければそれに併せて追加費用が掛からないようにお見積りを出させていただいております。

 

お客様からすれば、たいしたことがない情報でも製造現場ではとても大切な情報になる事もありますのでよほど急いでいない限りは教えていただけると後々の作業がスムーズに進みます!

 

お願いと、作業確認中の きじま がおおくりしました。

クリアファイルの印刷

お疲れ様です。

 

時々、皆様からクリアファイルのどこに印刷しているの?や、取って付きクリアファイルの印刷は外側?や、クリアファイルの前後に印刷すると値段が変わるのか?というご質問を頂きます。

 

弊社では、大量生産向きの機械を使ってすっている関係で、印刷機自体が大きく、ペラの状態に印刷するため、基本的に前面印刷と全面印刷でお値段がかわかる事はございません。

 

他社様では経費をぎりぎりまで下げてできるだけ安く売る事お客様の満足度を得る業者様が多いのですが、弊社ではよりよいサービスを提供するため値段を下げるのではなくさまざまなサービスを行っております。

たとえなクリアファイルを印刷すにもあらかじめペラの状態を見てこういった色になるんだなと判断しながら色を作って行っております。

 

貼り合わせの際にもずれた場合とずれない場合を確認するべく

絵柄に対し、城版が大きすぎないか?白止めが漏れていない可などを確認しております。

 

現場では分かりにくい事をあらかじめ弾いておくのも私たちの作業なのでした。

 

きじまが お送りいたしました。

厚みとカット

こんにちは。

最近厚みの厚いクリアファイルを印刷、製造しておりました。

厚みがあるといっても0.4mm厚なのでそこまで難しくないと思われるかも知れませんが、(レンチキュラーは0.43mmなため)そんな事はなくて、横に平らなシートを折り曲げたり、溶着機、抜きを行う際には様々な配慮が必要になります。

 

まず、加工面では背中折が出来ないため、うまいところ背表紙の部分に刃を入れ、折れ目が作られ易いように下準備をする事をしなくてはいけません。

ほかにも加工移動時に傷がつきやすくなったりします。

何よりも難しいのが、溶着時にうまくくっつかない事です。高出力にすると、絵柄が伸びすぎてしまうなどの問題が出てしまいます。

なので、手溶着などで出来るだけ丁寧にやりつつ、うまい位置にあわせて溶着をするのです。

 

自動機でも出来るのですが、加工スピードが2分の1になるなどの問題も出るため気おつける必要がありました。

 

簡単では有りますが、厚いクリアファイルの難しさを伝えたい きじま がお送りしました。

PP素材の活用

お疲れ様です。

本日はインセンティブショーの方へ行ってまいりました。

弊社では、マジッククリアファイル、超ミニA6クリアファイル、クリアファイル付きPP封筒などを展示しております。

サプライズで数点出してありますので、ぜひ現場に来ていただければお持ち帰りのできるものもございます。

 

ブログ読んだよ!といったお客様にはプレゼントが・・・ないのですが、過去に行っている実績等の詳しいお話が出来る事をあらかじめお伝えいたしますので、「こういうサンプルとか実績がしりたいんだ!」とお伝えしていただければ即日ではありませんが、必ずご連絡いたします。

 

宣伝をかねた記事を書いております。

 

最近花粉で花が厳しいので、面白いPPブロッカーでもあればいいなーっと思っており考えております。

できるとうれしいきじまがお送りしました。

経済ロッド

お疲れ様です。

クリアファイルを作る際に経済ロッドをご存知でしょうか?クリアファイルというか印刷業は大体そうなのですが、紙代自体は比例するのですが、印刷機などのお値段がさいしょにどーんっと入っており、その後緩やかに変化していくようになっております。

 

なので、クリアファイルも紙の印刷物もかなりの確立で所有する機会によって各会社の製造単価が違います。

難しい事はないのですが、最初にどのお客様を相手に売るかにより得意な分類がずれてきます。

 

弊社では、クリアファイル系の印刷が得意なサイズの商品を仕入れており、ものすごいいきおいでクリアファイルが作られていきます。

ほんとにあっという間で印刷を待つ時間が無いものや、山が15分ぐらいでつみあがってしまう事があります。

 

そういった意味では逆に扱いにくい印刷機なのでした。

 

印刷機と一緒に色んな機能がすぐれている機械を使っているじしんがある きじま がおおくりいました。

お疲れさまです。

今日はクリアファイルではなくPP素材において作成したクリアケースの考察をしたいと思います。

 

PP素材を使ったケースは少し素材が柔らかく不安定であります。 (クリアファイルは溶着、とって付きクリアファイルは溶着と貼りの併せ技ではがれにくい)柔らかく糊も素材をくっつける接着剤に過ぎなので、出来るだけ厚く作ったりのりを使うなどして壊れないようにして納品をいつもしております。

とはいえクリアファイルは摩擦が少ないため、設置面を増やすなどの方法ではなかなか崩れにくくする事が出来ません。

そういった状態をよりよくするためにはどうするか考えると、やはり組み立てる状態で以下に頑丈に、そしてほつれにくい組み合わせを考え、組み立てるのを楽にするかに掛かっていると思います。

 

という事で最近は設計的なことを少し考えております。

 

皆様も珍しい形組み合わせ方を考えて◎◎折など名前になってみたいものですね!

 

世の中、アイデアは偉大だとおもっている きじま がおおくりしました。

透明なクリアファイル

お疲れ様です。

本日は透明なクリアファイルをご説明したいと思います。

 

クリアファイルって全部透明じゃないか!という突っ込みを受けそうですが、そういうことではなく印刷面を透過させるクリアファイルのご説明をしたいのです。

クリアファイルのインクはすべて透過しており、最後に白で止めないと、後ろの色が透けて見えてしまいます。

ですので、通常時は白で止めるのですがデザイン上止めないほうがよいデザインをもお持ちになるお客様もおられます。

 

例えば中が見えて使い易いというコンセプトで作られたデザインは、色で止めると中が見えなくなってしまいます。

 

いくつかのパターンをお客様と相談しつつお話しするので、こういったお話もお客様の耳には届いていると思っています。

がんばっているのはみんななんだとおもっている きじま がおおくりしまいた。

お疲れ様です。

本日は、クリアファイル・クリアファイルの生活から離れて、なぜ弊社の略称がPPFACTORYになったかをお話したいと思います。

弊社はクリアファイルを中心に作っておりますが、実は幅広くクリアファイルだけでなくPP素材を使った商品を使った商品を扱っております。

とはいえ、作ったものをただあげていくと 別のお話になってしまいますので、省略はいたします。

 

弊社で出来るPPと工場直営店ということでFACTORYとさせていただいております。

PP素材への扱いと、印刷技術はかなり高いため、業界では社名を知っている方も多い会社なんですよーっとご説明したい事も有りますが、

お客様からすれば、知名度などは2~3番目に大切な事で、「商品をしっかりと納める」という一番大切なことを同じ目線で見ていただくためには、社名など関係なくPPFACTORYとして対応させていくのがよいかなと思っております。

 

簡単なお話ではありますが、お客様と同じ目線でお話が出来たら楽しいなーと思っている きじま がおおくりしました。

お疲れ様です。

 

取っ手付きクリアファイルにマジッククリアファイルを入れて販売してみたらどうか?と思っている きじま です。

こうする事で、クリアファイル自体の価値が2倍になり、クリアファイルの中からクリアファイルの絵柄が見えるため、3層のコラボレーションが出来ます。

 

例えば

 

ボールペンを宣伝したいとしたら、PPバッグにボールペン以外の文房具のみを描き、マジッククリアファイルの表面にボールペンのみを書き、クリアファイルの後ろの面に机の模様を描いておきます。

 

こうすると、移動中は、文房具全体の絵柄になり使用中は、ボールペンのみクローズアップされ、使っていないときは机の上におかれたボールペンがあるため、使われていないという状態を描く事が出来ます。

 

移動中→たくさんいる

使用中→1つのみ

片付中→机の上におかれてる

 

と、クリアファイルの絵と、実際のクリアファイルの状態があっています。

 

同じように、赤レンジャーをクローズアップしたいときには

PPバッグに「~~レンジャー参上!」と書いておき、マジッククリアファイルの裏面に赤レンジャー以外の全メンバーを入れておき、

マジッククリアファイルの表に、赤レンジャーと地面を書くと意外と使っていて悪い気がしないデザインの絵柄が出来上がります。

 

アイドルグループなどでも使える案かなーっと思っております。

デザイン製作中に思った事を書いてみた きじま がお送りしました。

本日はポケット付きクリアファイルについてお話したいと思います。

ポケットというのは内側に紙を入れる部分を分けられるポケットというものと外側にタイトルシールのように何のファイルかを表示するためのポケットが付いているものがあります。

弊社では、

ポケット付きクリアファイルと表示する場合は、「外側」に入れる部分が取り付けられているもの

2ポケットクリアファイルというと内側に仕切りが付いていて「内側」に入れる部分が取り付けられているものと分けられております。

 

たとえば外側に名刺入れを作る場合には、ポケットを取り付ける部分を確認しつつ溶着していく形になります。

内側の場合は、形を抜く時に工夫してクリアファイルを溶着する才に一緒に溶着してしまいます。

 

ポケットのあるクリアファイルといっても数種類ありまして、どんな形になろうともお問い合わせいただければと思っております。

 

ポケット付きクリアファイルのポケットの部分に「給料袋」と印刷して、クリアファイルを出すごとにちょっとした楽しみを覚える商品が出たら面白いなと思っている きじま がお送りしました。

お疲れ様です。

 

本日は取っ手付きクリアファイル 別名トッテツクリアファイル についての効果をお話したいと思います。

とって付きクリアファイルは意外と見た目を引くものでして、他のブースではビニール袋のような配布袋を使っている場合だとかなりスマートに見えるためスタイリッシュに目を引きます。

 

仮に同じ、とって付きクリアファイルばかりが配られてしまっているときは・・・デザインで勝負するのがいいとおもいます!

例えば、内側から見た印象と外側から見た印象を変えることで、1つのクリアファイルを2つの広告として使う事が出来ます。

もちろん、見た目の印象をガラッと変えたものをクリアファイルの前後にする事になるので、絵柄の関係性、対応などを考えて作らないと

お相撲さんと、パスタのようにまったくつながりの無く、持っている人にとっては使用したくないものになってしまう危険性が出るのです。

 

こういったことも、アドバイスがほしい!といっていただければ、私たち営業の主観と経験では有りますがお伝えできると思います。

そういったことを繰り返す事で、ここにはこういった意図があるんだという経験をつむ事で新しいクリアファイルデザインを思い浮かべる事が出来るためです。

 

推奨される絵柄の色合いなども先にご説明できるので、一石二鳥な案を提案してみた きじま でした。

爆発クリアファイル

お疲れ様です。

本日クリアファイルが爆発した者です。

直接クリアファイルが爆発したわけではないので語弊はあるのですがクリアファイルに入っていたものをぶちまけました が正しいでしょうか。

 

クリアファイルも、単純に製品的にはまっすぐ横に溶着しているのですが、中に入れる枚数が多いというのがあらかじめ分かっていてご相談いただけた場合、多少入り易い状態にておつくりする事も出来るはずなのです。

というか特別な抜き型溶着をするご用意さえさせていただければそのようにおつくりする事は可能でございます。

なので、今までどおりだと物足りないなーとおもうクリアファイルの形でも多少融通させていただければ対応させていただく事が出来ますのでご相談いただけたらと思います。

もちろん印刷と組み合わせていただけると単純な加工だけでは他社と同じ技術力でも印刷との兼ね合いなどにはうまく対応させていただきます!

 

最近面白いお見積りが多く発想力に感動している きじま がおおくりしました。

お疲れ様です。

毎日、オリジナリティにあふれるクリアファイルの見積もりをしておりますが、本日は久しぶりに基本である印刷のみのお問合せをいただきました。

 

基本的なクリアファイルのお問合せはご返答はすぐ出来るのですが、特殊なクリアファイルより心配な場合も多々あります。

なぜかというと、お客様が手馴れた代理店様などならいいのですが、そうでない場合ですと、印刷がどういう順番で、何を記載したらいいのか?が分からないため、弊社の一般的な印刷にそって見積もってくださいなどといわれることが多いためです。

 

もちろん、いけない事ではないのですが、弊社の方でもお客様が大体このような印刷をするよーっと教えていただけると、印刷の色数を減らしたりクリアファイルの素材でお勧めをお教えしたりすることが出来ます。

なので、案件名までお話いただかなくてもいいのですが、「空に飛行機が飛んでいるイメージでクリアファイルを作る予定です」などと教えていただけると、グラデーションがあるからインクの色に注意するためここに費用を分けてここは削ろうなどと考える事が出来ます。

 

クリアファイルも印刷する段階ではただの透明原反で波打ちやズレが発生するため、データ段階でのサポートなども考えて行っております。

ここは、他社様でもやっているところは少ないので、弊社のいいところだと考えております。

 

悩み中のクリアファイル、手提げクリアファイルなどなどどんどんお問合せ下さい!

 

以上、 きじま がおおくりしました。

受付時間フリーダイヤル