製作裏話
  1. HOME >
  2. 製作裏話 > 2011年8月

今日は月末です

お疲れ様です。今日は月末ですね!

月末は資料整理が多くクリアファイルがたくさん使用される日にちになる気がします。

クリアファイルは大量の資料よりも整理したい資料を少しずつまとめるときに使われることが多いので月末や週末など、ちょっと片付けるには早いが出しておきたいものをきれいに見せるときに役に立ってくれます。

 

そんなときに、利用できるのがポケット付きクリアファイルです。紙を入れる内側ではなく外側にポケットがあるので仕分け内容の紙をそこに入れることで、ぱっとみで内容がわかるようになります。

もともとクリアファイルは透明なので大体わかるのですけどね!

という落ちではなくて印刷がしてあり、遠目でもわかり近くにこれば詳細がわかるといういい使い分け肩が出来るのがいいのではないかと思っております。

 

手元以外でも使い道を考えている きじま がお送りしました。

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。       

 

今日は取っ手付きクリアファイルについてのお話です。

取っ手付きクリアファイルというのは、A4のクリアファイルがついたPP製の袋で、

袋として使った後、切り離してクリアファイルとして使えるという2WAYアイディアバッグです。

映像では中島さんがつたない感じで(笑)実演しています。

↓YOUTUBEでどうぞ!

http://www.youtube.com/watch?v=2Ns6dlp9c-A&feature=player_embedded 

この商品はバッグ型クリアファイルとか、手提げクリアファイルとか呼ばれますが、

当PPFACTORYでは「PPバッグ」と言います。

PPバッグの特長は、サイド貼りが溶着ではなくて、メルトにしてある点で、

これにより大量生産時のコストダウンと、納期短縮ができるため

実用新案登録されております。

印刷はオフセットのフルカラーで対応しており、

エコマーク付きの仕様も可能です。

また他社さんではない仕様として、

マジッククリアファイル(↓YOUTUBEでどうぞ)でも対応できますので、

http://www.youtube.com/watch?v=RncK6g8b3TM&feature=player_embedded 

「珍しい」商品としての競争力は抜群です。

ご提案にどうぞご活用ください。

 

20110830PPFACTORY桜木

こんにちは。いつもお世話になっております。

クリアファイル大好き人間【ppfactory】桜木です 。  

 

今回は取引事例①A4クリアファイルをご案内します。

基本的には、

①お電話、メールでお見積りのご依頼

②お見積りのご提出、スケジュール案のお知らせ、お支払い条件のご連絡

③必要に応じてご訪問し、ご説明

④ご発注書の承り、テンプレ(版下)のご提供

⑤ご入稿→校正出→(再校・・・)→校了

⑥量産開始

⑦ご納品 となります。

 

次に具体的な事例でご紹介します。

 

・品名:某有名アイドルA4クリアファイル

・部数:16種各62500部(計100万部)

・色数:4+白

・素材:ツヤPP0.2㎜

・アッセンブリー:50部帯梱包、500部でダンボールいれ

・発送:九州某所

 

まずはお見積りのご依頼なのですが、上記の・の情報をいただきますとお見積りが当日ないし、翌営業日にご提出となります。

(ただしアッセンブリーが複雑になりますと、お見積りの時間がかかります)

 

お見積りは、

・量産費

・アッセンブリー代金

・校正1回あたりの料金

・納入運賃

(ご希望ある場合は想定納期)

でご提出いたします。

納入先未定の場合は「納入運賃別途」となります。

 

今回の案件の場合、まずポイントは16種というところで、

この場合は実機校正のほうがお得ですので、実機校正1回あたりのお見積りをご提出しました。

なぜかと言うと、実機校正は4種まで料金が同じですので、割安になるからです。

通常ですと本紙校正(本番につかうPPシートに、校正機で印刷をしたもの)になります。

なお、入稿データはイラストレーターCS5でいただいており、

画像解像度は350dpiぐらいが希望です(解像度が低いと、印刷が荒くなるため)。

 

校正は完全データ入稿日の翌翌々日にご提出になります(もっと縮まる場合もあります)。

量産100万部はおよそ1ヶ月といったところでしょうか。

 

紆余曲折があり、受注となったわけですが、

受注になるまでには、都内であればご訪問をし、弊社のご紹介、商品のご紹介、担当者のご紹介をいたします。

また、受注時にクリアファイルの版下をご提供します。

デザインはこの版下にはめ込んでいただくことになります。

 

芸能人のビジュアルですと、通常校正は2回ぐらいなのですが、

今回は納期がないため、1回勝負となりました。

そこで、標準濃度、やや薄め、やや濃い目の3種の校正を出し、

そこからイメージが一番ちかいものを選んでいただき、元データのデータ補正を行って対応することにしました。

その他の微妙な調整は、本番の印刷に立会いいただいて実施しました。

 

実機校正の良いところは、このように標準濃度、やや薄め、やや濃い目といったアレンジができる点で

本紙校正ですと標準濃度だけとなります。

 

この案件の場合は、標準濃度で1発OKがでましたので、

そのまま本番になりました。

 

芸能人ですので立会いの方が遠方よりお越しになり色の調整

「見本よりもよくなったね!」とお褒めの言葉をいただき、大変嬉しかったのを覚えています。

 

印刷はシートで26万シートほどになりますので、5日にわたって印刷を行い

その間毎日弊社にお客様がお越しくださって立会いをしてくださったので、

このお仕事にかけるお客様の熱意を強く感じました。

 

印刷立会いが終わりますとお客様からはご納入先・荷主様の情報をいただきます。 

後は納品を待つだけです。

この案件では物量が多く(28トン~30トン)でしたので、

トラックをチャーターしてのご納品となりました。

量がそうでもないときは、宅急便でお送りする場合も多いです。

 

20110901 PPFACTORY桜木

お疲れ様です。

 

クリアファイル捜索中の きじま です。

今日はクリアファイルを探しているときに見事守られたお話です。

クリアファイルは紙より柔らかいため横にすれても怪我をしません。なので、冊子などの間にある紙を捜すときに紙と同じ方向にすれてしまっても手が切れてしまうことがありません。

 

守られたといっても普段からクリアファイルに入れて整理していたから普段なら手のきれる動きをしても紙の切れ目が手に当たらなかったというだけのお話なのですが!

 

普段から整理しようと心がけている きじま おお送りしました。

お疲れ様です。

今日は、クリアファイルの素材についてお話したいと思います。

弊社で使っているクリアファイルや、クリアファイル付きPPバッグ、クリアファイル付きPP封筒など、何が違うかといえば抜き型と印刷方法と素材が違うだけなのです!

 

と一言で言えばそれだけなのですが、ご存知のとおり、自由な面に自由な抜きをしているわけで、組み合わせは無限大なわけです。

その中からロングヒットする形を見つけ商品化しております。

 

皆様もものすごい形を思いついて、組み立てる恐竜型クリアファイルとか1/100新幹線模様ペットボトルホルダーなどいろんなものをかんがえてご相談いただければ実物にするお手伝いをいたしますのでぜひお問合せくださいませ。

こんにちは。

最近クリアファイルよりは3Dシールに粘着なPPFACTORY中島です。       

櫻木さんには「クリアファイルの記事を書け~!」と言われますが、

無視です!!

 

さて、

このブログに記事を書くのはいささか久しぶりなのですが、

かわいい後輩の木嶋さんがハマリングなので、今日は私が代筆です。

 

では、いきます!

 

タイトル:3Dシールの再剥離加工と強粘着加工について

 

私は最近3Dシールのサンプルを作ったり、電話でのご説明に精を出しているのですが、

「再剥離」ってどういう加工ですか?というご質問をよくいただきます。

そこで、ご説明いたしますと・・・、

1.再剥離とは、簡単にいうと貼った後に綺麗に剥がし易くなっている仕様のことです。

シール加工をする前に、薄いPETの素材を3D部分に貼り合わせます。

そうすると、シールを貼った壁よりもそのPET素材の方に、糊が残ってくれるんです。

これによって、より綺麗にシールを剥がすことができます。

PETってすごいですね~。

糊の残り具合=キレイにはがれているという意味です

(でも完全に取れるという意味ではなくて、ほとんどPETのほうにくっついてゆくという意味です)

 

 2.一方強粘着の場合、1度貼った後に剥がそうとすると糊の跡が残ってしまいます。

ただ、こちらの方がお安く、粘着性が高いので、貼りっぱなしでいいときにはぴったりです。

もしはがしても、

べつにその上から別のものをまた貼れば、目立つこともありませんし。

 

もちろん弊社の3Dシールは、どちらの仕様もお選びいただけます。 

 

まあ強粘着はいわゆる粘着系っていうやつですネ。

じとーっと離れない感じ。。

 

・・・ しごとに粘着系の中島がお伝えしました。

 

 

おはこんばんはにちは。

PP勉強中の きじま です。

 

本日は、実際に弊社が使っているクリアファイルの素材、特徴についてお書きしたいと思います。

弊社の使用しているクリアファイルの素材は、ポリエチレンでその中の低密度ポリエチレンに分類(似ている)されています。

これは、クリアファイルを作る際に非常に向いている性質があり、他のポリエチレンに比べ柔らかく、紙を入れる際に折れ曲がっても折り目が付かない仕様になっております。

なぜ、折り目が付きにくいかと申しますと、繊維が縦横斜の縦横無尽にランダムに走っているからです。

全部が同じ方向を向いていると曲がりにくい方向は曲がらず(折れ跡が残りやすい)、曲がりやすい方はすぐ曲がる(折れ跡が残りにくい)使いにくい性質が出てしまいます。

 

ここからは科学屋ではないので想像ですが

繊維がランダムになりますと、全部の方向に特徴が平坦化され、折れにくく跡になりにくいそんな性質が残ります。

(ちなみに繊維と書いていますが、実際は結合です。)

 

科学的な視点でも優れている点が多いと感じた きじま が お送りしました。

クリアファイルの版

お疲れ様です!

クリアファイル勉強中のきじまです。

今回は、クリアファイルを作る際に使った版についてお話しようと思います。

 

クリアファイルを作る際には印刷するときに版、加工するときに抜き型というのを使用します。

版は、クリアファイルの印刷を作るときに押し付けるインクが付いた部分になりまして、加工するとことで判子のようにどんどん押されていきます。

ただ、判子とは違うのが鉄板へ(実際は鉄板ではないのですが)形を押し付けただけなので、生ものに近いので、さびというか劣化が始まってしまうので同じものを刷るときでもまた板を作らなくてはいけないのです。

 

結構長くなったので、抜き型のことはまた今度に!

話が終結してない きじま がおおくりしました。

クリアファイリング

お疲れ様です。

PPFACTORY きじまです。

クリアファイルのお見積りのお話をたくさん頂、クリアファイルの見積りで机の上があふれて手を置くところがありません!

という、うれしい愚痴を言っておきつつも、多様なお問合せありがとうございます。

大変勉強になっており、クリアファイルの中綴じを増やしてほしいや、ポケット数を増やしてほしいや、高さを変えてほしいといったさまざまなお話をいただくことで面白い発見が出来ております。

 

クリアファイルや、3DレンチのPP素材などは断裁ではなく抜きという、素材をしっかり固定して抜いております。

なぜかというと、紙と違い滑りやすく、切れにくいPP素材なためなのです。

 

なので、特殊なお問合せで、もう少したくさん面付けできるんじゃない?と思われることがありますが、素材の性質上難しく、

製品の頻度を上げるためには必要な配置になっております。

 

クリアファイルを最善な状態でお届けしようとしている きじま が お送りしました。

戻ってきた きじま です。

先週はクリアファイルの製造現場や、3Dクリアファイルを必要とされるお客様を回っており、

2週間いろんなことをしておりブログを更新する時間がありませんでした。

今日からまたクリアファイルのことを考えてよくしていく日々が始まります。

 

寂しいような、大変な日々が戻ってまいりました。

さて、本日はクリアファイルの素材について、触れてみたいと思います。

クリアファイルはポリエチレンから出来ておりまして、クリアファイルを作る際には必要不可欠かつ

製品原材料100%の素材です。

もともとはジアゾメタンを溶かしているときに見つかった物質で、副産物的な取り扱われ方をしておりました。

そんないらない子をひきとって加工し出来上がったのがクリアファイルということになります。

 

技術の進化はすごいですね!

きじま

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。      

今日もクリアファイルにまつわる小話をおひとつ。。 

 

本日は、クリアファイルのさまざまな呼び方についてのお話です。

 

クリアファイルは実はさまざまな呼ばれ方がありまして、業界ごとに呼び方が違うようです。

まず、アスクルなんかですと「クリアファイル」と呼んでいるので、これが一般的な呼び方のようですが、

大森によれば、ファイル業界、文具業界の方は「クリアフォルダ」と呼んでおられるそうです。

また、「クリアホルダー」という風に呼ばれる方もいらっしゃるのですが、

木嶋によればクリアホルダーっていうのは、本来はチャックの付いているクリアの袋のことデスヨとのこと。

これは、クリアポケットファイルのことを、元祖のテージーさんがクリアポケットホルダーと呼んでいるので

ここら辺とごちゃごちゃになっているのかもしれないなあ、と思ったりします。

 

クリアファイルっていうよりも、クリアフォルダーって言うほうが業界人っぽい?

そんな感じかもしれませんね。

 

20110817PPFACTORY桜木

 

 

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。      

今日もクリアファイルにまつわる小話をおひとつ。。

 

本日はちょっと前になりましたが、販促EXPOの振り返りです。

今回の販促EVPOでは、「変化」をテーマに、マジッククリアファイル=色が変わる、3Dクリアファイル=絵柄が変わる、

マトリョーシカ缶=大きさがが変わるの3本立てで出展いたしました。

おかげさまで多数のご来場をいただき、配布サンプルも品切れとなりました。

ご来場まことにありがとうございました。

(マトリョーシカ缶?なにそれ?という方はYOUTUBEでどうぞ↓)

http://www.youtube.com/watch?v=TdzL0l9YbvQ  

*マトリョーシカ缶については、現在別の企画を立てておりますので、またご報告いたします。

 

3Dクリアファイルの人気は相変わらずな感じで、

中島さんがアップアップになる3日間でしたが、

今回もたくさんのお客様にご来場いただき、ありがたい限りです。

 

販促EXPO全体としては、春のPIショーが地震の影響でいまいち盛り上がりに欠けたこともあり

販促EXPOにたくさん集まったのかな?と感じました。

 

PPファクトリーの次回の展示会出展は、秋のPIショーになります。

皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

 

20110816PPFACTORY 桜木

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。      

今日もクリアファイルにまつわる小話をおひとつ。。 

 

最近よくエコマーク付きクリアファイルについてご質問をいただきます。

なので今日は、

再生率70%以上のPPをつかった再生クリアファイルは、最近は結構どこのクリアファイル屋さんでも

扱っておられますが、

再生率70%以上のPPを使う=クリアファイルにエコマークがつけられるではありませよ~!というお話です。

 

エコマーク付きクリアファイルは、エコマーク認定を受けた工程、商品でないと

つくれません!

 

言い換えると、エコマーク付クリアファイルを製造するには、

材料の製造からクリアファイルの印刷、クリアファイル加工まで一貫して、

工程としてエコマーク協会から認定を受けている必要があります。

 

認定は商品1工程ごとに取得できます。

(弊社の場合はクリアファイル工程とPPバッグ工程がシート製造→印刷→加工の工程で取得しています)、

 

当然、取得していない工程ではエコマークが使えません。

 

例えば、シート製造工程がエコマークの認定を受けていても、

クリアファイルの印刷、加工工程がエコマークの認定を受けていない工場では、

エコマーク付きクリアファイルを製造してしまうと、エコマーク協会の権利を侵害することになります。

 

20110816PPFACTORY桜木

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。     

 

お客様からよく、御社のPPバッグと、他社さんの似たような商品とどこが違うの?

というご質問をいただきます。

なので、今日はA4クリアファイル付きPPバッグの、他社さんの商品に比べて良いところをお知らせします。

商品ご紹介↓

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-06-12-07.html 

 

違いを一言で言うと設計方針の違いなのですが、

弊社のA4クリアファイル付PPバッグは、大量ロットを早く、キレイにつくることを目標としています。

そのために、

①シートは自社製でコストをなるべく下げつつ高品質、

②印刷機は最新鋭の機械を使って品質と量産スピードを上げ

③加工は溶着とメルト貼りを併用してコストダウンとスピードUP

をしています(溶着とメルト貼りを併用する点は、弊社が実用新案を取得しています)。

 

実際、量が多い案件のときに、他社さんより「高い!」といわれた事はありません!

(*商品が「予算に合わない!」といわれる事はございますが・・・。)

 

また、エコマークを取得している商品なので、エコマーク付きで作成することも出来ますし、

印刷機は11色印刷機を用いますので、マジック方式にも対応しています

マジック方式とは↓

http://www.ppfactory.jp/novelty/2011-02-05-11-09.html 

 

以上、自信を持ってオススメしておりますので

ぜひご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。

 

20110812PPFACTORY桜木 

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。    

 

弊社の商品で3Dブックマーカーというのがあるのですが、

これってどう使うの??というご質問を多数いただきます。

http://www.ppfactory.jp/novelty/2010-06-02-00-06.html 

ですので本日はそのご説明デス。

 

この商品は前回のプレミアム・インセンティブショーのベタ付商品コンテストで

準大賞をいただいた商品でございまして、

目的は「ベタ付け」です。

 

3Dのアイテムでありながら、大量になれば、1部10円台の前半を実現!!

というのがポイントです。

 

工夫した点として、ネックの部分を長く取ることで、

ブックマークをしてもここの部分が本の上にちょこんと出るので、

ここに広告やロゴをいれると、目立つ効果抜群!!という点があります。

また、リボンをつける必要はありません

 

同時多面付が可能ですので、

複数のキャラクターがいるアニメなどにもってこいです。

 

3Dの裏面には4Cで通常印刷ができますので

キャラクターの文字情報などはコチラに入れます。

 

なやみは、1部OPP入れの単価は商品が小さくなっても余り変わらないので

アッセンブリー代がちょっと高いね~と言われてしまう点なのですが、

コレばかりは手作業なのでなんともしがたい感じです。

 

捨てられないしおりを目指すPPFACTORYイチオシの3Dブックマーカー

ぜひお試しください

 

20110811PPFACTORY桜木

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。   

 

今日は再生PETを使ったクリアファイルのお話です。

弊社は再生率70パーセントのエコマーク付フルカラークリアファイルを業界で初めて製造した会社なのですが(エヘンッ!)、

再生率ほぼ80パーセントの再生PETフルカラークリアファイルも製造できます。

ただしクリアファイル用印刷シートは、再生PPクリアファイルと違って外部購入になります。

この再生PETのクリアファイル用印刷シートというのが、スゴイ。

なんと、0.2㎜の厚みのシートが、3層で分かれています。

真ん中は再生率100パーセントのPETになっておりまして、

それをバージンPETで両面ラミネートして製造しておるそうな。

だから、再生率が大体80パーセントぐらいかなあ、というお話になります。

よく考えましたよね。

確かに再生PETそのままだとインキがうまく発色しないので、

バージンPETの上に印刷したいなあと考えるのですが、

ラミネートすればイイジャン!という発想がスバラシイ!

 

ただまあちょっと問題なのが再生PPと違って再生PETはノークレーム品なので

印刷のノリが悪かったり、フィッシュアイ(ダマ)が出現したりがありうるということと、

シート製造に手間が込んでいますので、お値段が通常のクリアファイルよりお高くなります。

 

でもニーズはございまして、定期案件になっております。

再生PETのクリアファイルでお困りのときも、

ぜひPPFACTORYにお問合わせください。

 

20110810PPFACTORY 桜木

 

こんにちは。

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。  

 

弊社ではA6のクリアファイルを自動機でつくれるのですが、

「でもこんなに小さいクリアファイル、何に使うのですか?」

というご質問が、意外に多いです。

 

なので、解説なのですが簡単にまとめますと、

①使い道:一番多いのは、レシートとか、メモを入れる用途です

②どんな場面で:大量枚数で予算がない案件ででます。

 クリアファイルなのに、ベタ付けアイテムとしてもイケます

③商品としての強み:A4クリアファイルだと、バッグに入れるにはかさばりますが

A6クリアファイルなら女性が持つような小さなバッグに入りますので、便利便利。

です。

A6クリアファイルはA5クリアファイルと同様、自動機でつくれるところが少ないので、

大量部数は遠慮する業者さんが多いみたいですが、

当PPFACTORYでは大歓迎ですので、

ぜひお問合わせください。

 

PPFACTORY 桜木

 

 

クリアファイル大好き人間PPFACTORY桜木です。 

 

今週1週間クリアファイル修行中の木嶋さんがお休みなので、

桜木がブログを担当いたします。

今週もクリアファイルを始めとしたPP(ポリプロピレン)アイテムの情報をご提供してまいります。

よろしくお願いいたします。

 

さて、本日は最近作った珍しいもののご紹介です。

それは、PPまな板です。

仕上りは185×240ミリ

厚めの両面梨地PPに、オフセットで印刷して打ち抜き加工をしたものです。

なお、まな板なので抗菌PPを使いました。

 

女性誌の付録ですので、

まな板だけあって、女性向けのアイテムです。

まな板としてはなんちゃんって商材な感じもつよいのですが、

ノベルティですので、いいのでしょうね。

ただ、刃物を使ったり、食品関連ですので、

取り説にはしっかりご注意事項を述べた上で出荷としました。

 

このPPまな板、実は古くからある商材で、

伊藤家の食卓、というテレビの視聴者プレゼントとして使われたのが最初のようです。

もう何年も前の商品ですが

業界ではなんとなく定番アイテムとして、

たまに引き合いのあるノベルティです。

 

PPFACTORYではクリアファイルだけでなく、

こういったPPを使った別のノベルティもオリジナルで製造できますので

つくりたいもののサンプルなどございましたら、

お気軽にお問合わせください。

 

20110808PPFACTORY桜木

 

こんにちは。いつもお世話になっております。

クリアファイル大好き人間【ppfactory】桜木です 。  

 

今回は取引事例②A4クリアファイル付PPバッグをご案内します。

基本的には、

①お電話、メールでお見積りのご依頼

②お見積りのご提出、スケジュール案のお知らせ、お支払い条件のご連絡

③必要に応じてご訪問し、ご説明

④ご発注書の承り、テンプレ(版下)のご提供

⑤ご入稿→校正出→(再校・・・)→校了

⑥量産開始

⑦ご納品 となります。

  

PPバッグは事前にサンプルのご要望なども多いので、お届け/お送りしております。

具体的な流れはA4クリアファイルとまったく同じで、違うのは版下だけです。

 

次に具体的な事例でご紹介します。

 

・品名:某有名アイドルA4クリアファイル付PPバッグ

・部数:1種5万部

・色数:4+白

・素材:ツヤPP0.2㎜

・アッセンブリー:1部ずつOPP入、300部でダンボールいれ

・発送:都内某所

 

まずはお見積りのご依頼なのですが、上記の・の情報をいただきますとお見積りが当日ないし、翌営業日にご提出となります。

(アッセンブリーがOPPいれぐらいですと、単価表がありますのでお見積りのスピードも速いです) 

 

お見積りは、

・量産費

・アッセンブリー代金

・校正1回あたりの料金

・納入運賃

(ご希望ある場合は想定納期)

でご提出いたします。

納入先未定の場合は「納入運賃別途」となります。

 

今回の案件の場合、ポイントは「既にある他社さんでつくったクリアファイルにぴったり色を合わせる」というところで、

お預かりした見本のクリアファイルの印刷は網点がつぶれ気味でにごった感じのベタ、それもピンクの4色表現でした。

弊社の印刷機は網点がシャープで、透明感のある明るい感じのベタになるため、

データをあらかじめ太らせて、にごった感じを出す必要がありました。

そこで、事前に網点パーセントを複数設定したピンクのベタを出力し、

それにあわせて校正を出すと言うやり方をしました(本紙校正)。

校正の場合、初校は感で色見本に向かったデータ修正を行うため、

色はしっかりと合わない場合が多いです。

今回もやはり1回目は色味が異なっており、

再校となりました。

再校はデータ修正がピタリとはまり、校了となりました。

 

なお、入稿データはイラストレーターCS5でいただいており、

画像解像度は350dpiぐらいが希望です(解像度が低いと、印刷が荒くなるため)。

 

校正は完全データ入稿日の翌翌々日にご提出になります(もっと縮まる場合もあります)。

 

芸能人のビジュアルですと、通常校正は2回ぐらいなのですが、

今回は1回勝負を希望されていたので、残念な結果となりましたが、

いよいよ本番です。

 

立会いでは校正で気をつけていた甲斐もあって、すぐに色がしっかりと出たため、

「GOODです!」とお褒めの言葉をいただき、大変嬉しかったのを覚えています。

 

印刷立会いが終わりますとお客様からはご納入先・荷主様の情報をいただきます。 

後は納品を待つだけです。

5万部ですと2週間程度。1部OPP入れも含めますと3週間といったところになります。

重さは2トン強となりますので、

トラックをチャーターしてのご納品となりました。

量がそうでもないときは、宅急便でお送りする場合も多いです。 

 

仕事を納めた後

「来年も受注できたら、クリアファイルもあわせて御社に頼むよ。」と言っていただけたのが

大変嬉しかったです。

 

20110901PPFACTORY桜木

新しいクリアファイル

おはようございます。

皆様は製品として抜かれて、張られた瞬間のクリアファイルを見たことありますか?

 

クリアファイルを張る作業は手作業でじっくり見れる・・と行きたいところなのですが、やはりのごとく機械による流れ作業になっておりまして、折る位置を決め、折る片方を挟み込んで、反対側を持ってくるという風になっております!

 

想像しにくい表現失礼いたしました。

折る機械の方が弊社オリジナルの機械になっておりましてわざとわかりにくく、どんな機械でも想像できる様な表現にしているのです・・。

とはいえ、お客様からの工場見学のご希望があればご来社いただいて、担当営業の案内のものと見学することも出来ますので、「品質確認を・・」等のお問合せも遠慮なくご連絡下さい!

 

社内総製造のクリアファイルの実力をおみせいたします!

(数が少なかったり、追いつかない場合はどうするかご相談するので1億部でもいけるよね?などのものすごい案件は相談する形で対応しております)

 

意外と、国内が好きな きじま がお送りしました。

受付時間フリーダイヤル