2011年11月04日
大部数のクリアファイル扱い・・・
お世話になっております、木嶋です。
クリアファイルを注文するときに気にされる「納期」でございますが、皆様から何日掛かる?ときかれれば日にちをお答えいたしています。本日は視点をちょっと変えて、弊社内ではどのような計算をしているかのお話です。
弊社ですと、クリアファイルの素材となる原反の状態を確認し数が足りているかどうか?移動が必要かどうか?などをまず数えます。
それが終わるとクリアファイルへの印刷っ準備の刷版が始まり、印刷となります。
このあたりの処理枚数は秘密となります。
その後も、抜きは一時間に何枚出来て、この原反の場合、ゆっくりやらないと詰まるから・・・などと考えて進んでいきます。
その後、貼りも抜きと同じように計算して、製品が出来上がります。
製品が出来上がったあとは、OPP袋入れなどを協力会社様と一緒に考える形になります。
弊社ですとよくある一部OPP袋入れなどは協力会社様の忙しさなどを把握しつつ、納期を早めるには?とアンビバレンツなことを考えたりいたします。
初回につきましては、必ず確認してお答えしますので、手堅い納期が出てまいりますが、お客様と仲がよくなってくると ニーズ と リスクについてお互いの感覚が近くなってくるので、なんとなくこのくらいだよね、というのが出来上がってまいります。そういう関係まで行くと、バランスがよいというか、納期も早くなってくる傾向があります。
仕事も人付き合いと同じなんだなあ、と感じる部分です。
人と同じように、会社と言う組織も、お客様がどうなんだろう?と思った事を素早くこなせるよう様々な仕組みが働いているのです。
まだまだ、確認してお伝えしている きじま がおおくりしました。
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