2011年06月22日
クリアファイルの誕生考察
お疲れ様です。
本日は「クリアファイルという名前の透明ファイルがなぜ出来たか?」の誕生順序について考察してみたいと思います。
皆様は、「ファイル」と言われるとどのようなファイルを思い浮かべますか?
私としてもクリアファイル!クリアファイル!と叫びたいところですが・・
小学校低学年の時に使った紙表紙にプラスチックor金属の止め金具のファイルを思い浮かべてしまいます。
ファイルに文字を書き込めることや、横からの力などを考えると厚紙で出来ているファイルのほうが確かに小さいときにはつかいやすいかなーとは思っております。(個人な意見です)
厚紙のファイルがあればOKでは?と思われる人も出てくるかと思いますが、なぜクリアファイルが出来たのかを考えますと、ファイルの中心意義である「紙の内容を守る」を満たして便利な機能をつけようと考えた人がいたと思うのです。
その開発手段としては
中の内容があけなくても見える
取り外しのしやすい止め具にする
紙の安定性を増す
等・・(一般的でごめんなさい)
こういった考えを実行、開発していく中で、
あけなくても見える = 透明
という考えにたどり着いた方が、うまいこと透明素材を見つけ、クリアファイルが出来たのだと思います。
皆様も、仕事中に商品や目の前にあるものがどういう経緯で作られたか考えると楽しく仕事に取り組めるかなと思っております!
商品タッチすら掠めていない きじま がお送りしました。
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